ごまがら入りの、田舎パン。
子供たちも食べやすいように、柔らかい配合にしました。
<材料>
・強力粉・・・・・・・300グラム
・ごまがら・・・・・・75グラム
(ゴマ豆腐をつくったときにでたもの)
・ドライイースト・・・5グラム
・塩・・・・・・・・・6グラム
・脱脂粉乳・・・・・・5グラム
・水・・・・・・・・・180cc
(ごまがらの水分により、水の量は調節してください)
・無塩バター・・・・・9グラム
・レーズン・・・・・・100グラム
・カシューナッツ・・・25グラム
<つくり方>
① 生地づくりはHBにおまかせします。容器にレーズン、カシューナッツ以外の材料を入れて、スイッチオン。約7分こねたら、レーズンと砕いたカシューナッツを入れて、約2分こねる。そのまま発酵する。
(約1時間発酵したら、一度パンチをして、再び40分ほど発酵する。)
※パンチ・・・・発酵した生地を、大きく2~3回折って、ガスを抜く。こうすると、発酵力が増します。
② 粉をふった台に生地を置き、まるめる。ラップをフワリとかけて、約20~30分ベンチタイム。
③ ベンチタイムの間に、型を準備する。カンパーニュ用の型があれば良いのですが。無いときは、直径21センチのボールにナフキンをかけて、粉を多めにふっておく。
④ ②の生地をもう一度まるめて、とじ目を上にして③のボールに入れる。そのまま、約50~1時間発酵する。
⑤ オーブンは230度に温めておく。そのとき、天板もオーブンの庫内に入れておく。天板が一枚しかなければ、パイ皿、金物のお皿など、なんでも良いので、入れて熱しておく。
⑥ 発酵した生地を、油を塗った⑤とは別の天板にそっとひっくり返す。ナイフで表面に切りこみを入れて、模様をつくる。
(ナイフより、カミソリの刃を使ったほうが、きれいに切れます。)
⑥ 焼成する。熱くなったオーブンを開けて、熱された天板もしくは、金物のお皿に熱湯を注ぐ。ジューッと音がして、蒸気がでてくる。⑥の生地を入れて、急いでオーブンの扉を閉める。
230度のオーブンで約20分、その後200度にして約15分焼成する。
<コツ>
焼成時間は加減してください。
ごまがらがなくても、簡単、おいしいカンパーニュがつくれます。
○つくり方
強力粉・・・・・・300グラム
ドライイースト・・5グラム
塩・・・・・・・・6グラム
脱脂粉乳・・・・・5グラム
無塩バター・・・・9グラム
水・・・・・・・・185CC
レーズン・・・・・適量
クルミ・・・・・・適量
こまがらのカンパーニュと同様につくる。
強力粉の10パーセント程を、ライ麦粉や、胚芽小麦などに変えてもおいしいです。
ドライフルーツも、好みのものを加えてみてください。
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